![]() 拡張パイロット測定報告に基づいた干渉管理
专利摘要:
ワイヤレスネットワークにおける干渉を管理するための技術を記述する。基地局は、ユーザ機器(UE)から拡張パイロット測定報告を受け取り、受け取った報告に基づいて干渉管理決定を行う。基地局は、UEから受け取った拡張パイロット測定報告に基づいて、UEに対する担当基地局を選択する。基地局は、隣接基地局において低いターゲット干渉レベルを有するリソースを決定し、そのリソース上でのアップリンク送信に対してUEをスケジューリングをしないようにする。基地局はまた、隣接基地局のデータ性能に基づいて、隣接基地局に対するリソースを予約するか否か、基地局によって担当されているUEからの高干渉を隣接基地局が観測するか否か、または、基地局からの高干渉を隣接基地局によって担当されているUEが観測するか否かを決定し、これらは、拡張パイロット測定報告に基づいて決定される。 公开号:JP2011514718A 申请号:JP2010545091 申请日:2009-01-27 公开日:2011-05-06 发明作者:アグラワル、アブニーシュ;クハンデカー、アーモド・ディー.;ゴロコブ、アレクセイ・ワイ.;パランキ、ラビ;ブシャン、ナガ 申请人:クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated; IPC主号:H04W24-10
专利说明:
[0001] 本出願は、「干渉回避」と題する2008年2月1日に出願された米国仮出願シリアル番号第61/025,644号に対して優先権を主張している。この出願は、本発明の譲受人に譲渡され、参照によりここに組み込まれている。] 背景 [0002] I.分野 本開示は、一般的に、通信に関する。さらに詳細に述べると、ワイヤレス通信ネットワークにおける干渉を管理するための技術に関する。] [0003] II.背景 音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャスト等のような、さまざまな通信コンテンツを提供するために、ワイヤレス通信システムが広範囲に展開されている。これらのワイヤレスネットワークは、利用可能なネットワークリソースを共有することによって複数のユーザをサポートできる多元接続ネットワークであってもよい。このような多元接続ネットワークの例は、コード分割多元接続(CDMA)ネットワークや、時間分割多元接続(TDMA)ネットワークや、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワークや、直交FDMA(OFDMA)ネットワークや、単一搬送波FDMA(SC−FDMA)ネットワークを含む。] [0004] ワイヤレス通信ネットワークは、多数のユーザ機器(UE)に対する通信をサポートできる多数の基地局を含んでいてもよい。UEは、ダウンリンクおよびアップリンクを通して、基地局と通信してもよい。ダウンリンク(すなわち、フォワードリンク)は、基地局からUEへの通信リンクのことを意味し、アップリンク(すなわち、リーバースリンク)は、UEから基地局への通信リンクのことを意味する。] [0005] 基地局は、ダウンリンク上でデータをUEに送信してもよく、および/または、アップリンク上でデータをUEから受け取ってもよい。UEは、ダウンリンク上で隣接基地局からの高干渉を観測し、アップリンク上で隣接基地局に対する高干渉を生じさせるかもしれない。それぞれのリンク上での高干渉は、性能を低下させるかもしれない。] [0006] したがって、ワイヤレスネットワークにおける干渉を管理するための技術が、技術的に必要である。] 概要 [0007] ここでは、ワイヤレス通信ネットワークにおける干渉を管理する技術を記述する。観点では、基地局は、UEから受け取った拡張パイロット測定報告に基づいて、干渉管理決定を行ってもよい。拡張パイロット測定報告は、UEによって検出された基地局に対するパイロット測定値とともに干渉管理に役立つかもしれない付加的情報を含む報告またはメッセージである。付加的情報は、報告されている基地局に対する情報、報告を送るUEに対する情報等を含んでいてもよい。干渉管理決定は、1つ以上の基地局に対する干渉を減少させることを意図するリソース割振またはスケジューリングに関する決定であり、これはネットワーク性能を向上させる。] [0008] 1つの設計では、基地局は、基地局を検出するUEによる使用のために、パイロット(例えば、低再使用パイロット)を送ってもよい。基地局はまた、基地局に対する情報を含むブロードキャスト送信を送ってもよい。この情報は、さまざまなパラメータを含んでいてもよく、拡張パイロット測定報告に対して使用されてもよい。基地局は、複数のUEから拡張パイロット測定報告を受け取り、受け取った報告に基づいて干渉管理決定を行ってもよい。1つの設計では、基地局は、UEから受け取った拡張パイロット測定報告に基づいて、UEに対する担当基地局を選択してもよい。別の設計では、基地局は、隣接基地局に対する干渉を減少させるために、隣接基地局において低いターゲット干渉レベルを有するリソースを決定してもよく、そのリソース上でのアップリンク送信に対してUEをスケジューリングしないようにしてもよい。さらに別の実施形態では、基地局は、拡張パイロット測定報告に基づいて、隣接基地局に対するリソースを予約するか否かを決定してもよい。例えば、基地局は、隣接基地局のデータ性能や、基地局によって担当されているUEからの高干渉を隣接基地局が観測するか否かや、隣接基地局によって担当されているUEが基地局からの高干渉を観測するか否か等を、受け取った報告中の情報に基づいて決定してもよく、それに応じて、隣接基地局に対するリソースを予約してもよい。] [0009] 開示のさまざまな観点および特徴について、以下でさらに詳細に記述する。] 図面の簡単な説明 [0010] 図1は、ワイヤレス通信ネットワークを示している。 図2は、インターレース送信構造を示している。 図3Aは、ダウンリンク上でのデータ送信の例を示している。 図3Bは、アップリンク上でのデータ送信の例を示している。 図4は、拡張パイロット測定報告を送るおよび使用する設計を示している。 図5は、基地局によって実行されるプロセスを示している。 図6は、基地局の装置を示している。 図7は、UEによって実行されるプロセスを示している。 図8は、UEの装置を示している。 図9は、基地局およびUEのブロック図を示している。] 図1 図2 図3A 図3B 図4 図5 図6 図7 図8 図9 詳細な説明 [0011] CDMAや、TDMAや、FDMAや、OFDMAや、SC−FDMAや、他のネットワークのような、さまざまなワイヤレス通信ネットワークに対して、ここで記述した技術を使用してもよい。「ネットワーク」および「システム」という用語は、互換性があるように使用されることが多い。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000等のような無線技術を実現してもよい。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA)やCDMAの他の変形を含んでいる。cdma2000は、IS−2000、IS−95、およびIS−856標準規格をカバーしている。TDMAネットワークは、グローバルシステムフォーモバイル通信(GSM)のような無線技術を実現してもよい。OFDMAシステムは、進化したUTRA(E−UTRA)や、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)や、IEEE802.11(Wi−Fi(登録商標))や、IEEE802.16(WiMAX)や、IEEE802.20や、フラッシュ−OFDM等のような無線技術を実現してもよい。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサル移動体電気通信システム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するやがて登場するリリースのUMTSであり、ダウンリンク上ではOFDMAを使用し、アップリンク上ではSC−FDMAを使用する。UTRAや、E−UTRAや、UMTSや、LTEや、GSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と名付けられている機関による文書中に記述されている。cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と名付けられている機関による文書中に記述されている。上記で説明したワイヤレスネットワークおよび無線技術、ならびに、他のワイヤレスネットワークおよび無線技術に対して、ここで記述した技術が使用されてもよい。明確さのために、LTEについて、技術のいくつかの観点を以下で記述し、以下での記述の大部部分では、LTEという用語を使用する。] [0012] 図1は、ワイヤレス通信ネットワーク100を示しており、このワイヤレス通信ネットワーク100は、LTEネットワークまたは他の何らかのネットワークであってもよい。ワイヤレスネットワーク100は、多数の進化ノードBs(eNB)110および他のネットワークエンティティを含んでいてもよい。eNBは、UEと通信する局であってもよく、基地局、ノードB、アクセスポイント等とも呼ぶことができる。それぞれのeNBは、特定の地理的エリアに対する通信カバレージを提供してもよい。用語「セル」は、用語が使用されている文脈に基づいて、このカバレージエリアを担当しているeNBおよび/またはeNBサブシステムのカバレージエリアのことを意味することがある。] 図1 [0013] eNBは、マクロセル、ピコセル、フェムトセル、および/または他のタイプのセルに対する通信カバレージを提供してもよい。マクロセルは、比較的広い地理的エリア(例えば、半径数キロメートル)をカバーし、サービス加入をしているUEによる制限のないアクセスを可能にする。ピコセルは、比較的狭い地理的エリアをカバーし、サービス加入しているUEによる制限のないアクセスを可能にする。フェムトセルは、比較的狭い地理的エリア(例えば、ホーム)をカバーし、フェムトセルと関係を持つUEによる、例えば、限定された加入者グループ(CSG)に属しているUEによる制限のないアクセスを可能にする。CSGは、ホームにいるユーザ向けのUE、ネットワークオペレータ等によって提供される特別なサービスプランに加入しているユーザ向けのUE等を含んでいてもよい。マクロセル向けのUEをマクロeNBと呼んでもよい。ピコセル向けのeNBを、ピコeNBと呼んでもよい。フェムトセル向けのeNBを、フェムトeNBまたはホームeNBと呼んでもよい。] [0014] ワイヤレスネットワーク100はまた、中継局を含んでいてもよい。中継局は、アップストリーム局からのデータおよび/または他の情報の送信を受け取り、データおよび/または他の情報の送信をダウンストリーム局に送る局である。アップストリーム局は、eNB、別の中継局、またはUEであってもよい。ダウンストリーム局は、UE、別の中継局、またはeNBであってもよい。] [0015] ネットワーク制御装置130は、1組のeNBに結合され、これらのeNBに対する調整および制御を提供してもよい。ネットワーク制御装置130は、単一のネットワークエンティティまたはネットワークエンティティの集まりであってもよい。ネットワーク制御装置130は、バックホールを通して、eNB110と通信してもよい。eNB110はまた、例えば、ワイヤレスまたはワイヤラインのバックホールを通して間接的に、または、直接的に互いに通信してもよい。] [0016] ワイヤレスネットワーク100は、マクロeNBだけを含んでいる同種ネットワークであってもよい。ワイヤレスネットワーク100はまた、異なるタイプのeNB、例えば、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB等を含んでいる異種ネットワークであってもよい。同種ネットワークまたは異種ネットワークに対して、ここで記述した技術が使用されてもよい。] [0017] UE120は、ワイヤレスネットワーク100全体を通して分散されていてもよく、それぞれのUEは静的であっても、または、動的であってもよい。UEを、移動局、端末、アクセス端末、加入者ユニット、局等と呼んでもよい。UEは、セルラ電話機、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレス電話機、ワイヤレスローカルループ(WLL)局等であってもよい。UEは、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB、および/または他のタイプのeNBと通信することができてもよい。図1では、両方向に矢印がある実線は、UEとeNBとの間の所望の送信を示している。両方向に矢印がある破線は、UEとeNBとの間の干渉送信を示している。] 図1 [0018] 図2は、ダウンリンクおよびアップリンクのそれぞれに対して使用されるインターレース送信構造200を示している。それぞれのリンクに対する送信タイムラインは、サブフレームの単位に区分されてもよく、サブフレームの単位を、フレーム、スロット等と呼んでもよい。それぞれのサブフレームは、特定の時間量、例えば、1ミリ秒(ms)をカバーしてもよい。] 図2 [0019] 1ないしMのインデックスを持つM個のインターレースは、それぞれのリンクに対して規定されてもよく、ここで、Mは、4、6、8、または他の何らかの値に等しくてもよい。それぞれのインターレースは、M個のサブフレームだけ間隔が空けられているサブフレームを含んでいてもよい。例えば、インターレース1は、サブフレーム1、M+1、2M+1等を含んでいてもよく、インターレース2は、サブフレーム2、M+2、2M+2等を含んでいてもよい。ダウンリンクに対するインターレースを、ダウンリンクインターレースと呼んでもよく、アップリンクに対するインターレースを、アップリンクインターレースと呼んでもよい。] [0020] ダウンリンクインターレースおよびアップリンクインターレースは、ハイブリッド自動再送(HARQ)に対して使用されてもよく、HARQインターレースと呼んでもよい。HARQの場合、パケットの1つ以上の送信は、パケットが正確にデコードされるまで、または、他の何らかの送信条件に遭遇するまで送られてもよい。パケットのすべての送信は、単一のインターレースの異なるサブフレーム中で送られる。] [0021] 図3Aは、ダウンリンク上でのデータ送信の例を示している。UEは、担当eNBに対するダウンリンクチャネル品質を推定し、サブフレームtにおいてチャネル品質インジケータ(CQI)情報を送る。担当eNBは、CQI情報および/または他の情報を使用して、ダウンリンク上でのデータ送信に対してUEをスケジューリングしたり、UEに対する変調およびコーディングスキーム(MCS)を選択したりする。担当eNBは、サブフレームt+Qにおいて、ダウンリンク許可およびデータを送り、ここで、1≦Q≦Mである。ダウンリンク許可は、選択されたMCS、割り当てられたリソース等を含んでいてもよい。UEは、ダウンリンク許可にしたがって、担当eNBからのデータ送信を処理し、デコーディング結果に応じて、サブフレームt+Mにおいて肯定応答(ACK)または否定応答(NAC)を送る。担当eNBは、NACを受け取った場合にはデータを再送してもよく、ACKを受け取った場合には新しいデータを送信してもよい。ダウンリンク上でのデータ送信、および、アップリンク上でのACK/NACフィードバックは、同様な方法で続いてもよい。] 図3A [0022] 図3Bは、アップリンク上でのデータ送信の例を示している。UEは、担当eNBに送るデータを持っていてもよく、サブフレームtにおいてリソース要求を送る。担当eNBは、アップリンク上でのデータ送信に対してUEをスケジューリングし、サブフレームt+Qにおいてアップリンク許可を送る。アップリンク許可は、選択されたMCS、割り当てられたリソース等を含んでいてもよい。UEは、サブフレームt+Mにおいて、アップリンク許可にしたがったデータを送ってもよい。担当eNBは、UEからのデータ送信を処理し、デコーディング結果に応じて、サブフレームt+M+QにおいてACKまたはNAKを送る。UEは、NAKを受け取った場合にはデータを再送し、ACKを受け取った場合には新しいデータを送信してもよい。アップリンク上でのデータ送信およびダウンリンク上でのACK/NAKフィードバックは、類似した方法で続いてもよい。] 図3B [0023] 図3Aに示したように、ダウンリンク上でのデータ送信は、1対のダウンリンクインターレースおよびアップリンクインターレースによりサポートされてもよい。図3Bに示したように、アップリンク上でのデータ送信は1対のダウンリンクインターレースおよびアップリンクインターレースによりサポートされてもよい。双方のリンク上でのデータ送信はまた、1対のインターレースによりサポートされてもよい。] 図3A 図3B [0024] ワイヤレスネットワーク100は、特定のシステム帯域幅を持っていてもよく、特定のシステム帯域幅は、多数のサブバンドに区分されていてもよい。それぞれのサブバンドは、周波数の範囲をカバーしていてもよい。サブバンドの数は、システム帯域幅に依存していてもよい。例えば、LTEでは、それぞれのサブバンドは、1.08MHzをカバーし、1.25、2.5、5、10、または20MHのシステム帯域幅に対して、それぞれ、1、2、4、8、または16個のサブバンドが存在していてもよい。システム帯域幅はまた、他の方法で区分されてもよい。] [0025] ワイヤレスネットワーク100は、異なるタイプのeNB、例えば、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB等を含んでいてもよい。これらの異なるタイプのeNBは、異なる電力レベルで送信し、異なるカバレージエリアを持っており、ワイヤレスネットワーク100における干渉に異なる影響を及ぼすかもしれない。例えば、マクロeNBは、高送信電力レベル(例えば、20ワット)を有していてもよく、高電力eNBと呼ばれてもよい。ピコおよびフェムトeNBは、低送信電力レベル(例えば、1ワット)を有していてもよく、低電力eNBと呼ばれてもよい。さらに、いくつかのeNB(例えば、フェムトeNB)は、計画されていない方法で配備されているかもしれない。異なるタイプのeNBおよび/または計画されていない配備のeNBは、良い性能を達成するためにeNB間で調整を必要とするかもしれない。] [0026] UEは、複数のeNBのカバレージ内に存在しているかもしれない。UEを担当するために、これらのeNBのうちの1つが選択されてもよい。担当eNBは、受信信号品質、受信信号強度、パス損失等のようなさまざまな基準に基づいて選択されてもよい。受信信号品質は、ジオメトリと呼ばれることがあり、信号対雑音比(SNR)、信号対雑音プラス干渉比(SINR)、搬送波対干渉比(C/I)等によって定量化されてもよい。受信信号強度は、受信パイロット電力等によって定量化されてもよい。] [0027] UEは、支配的な干渉シナリオで動作することがあり、このシナリオでは、UEは、1つ以上の隣接eNBからの高干渉を観測することがある、および/または、隣接eNBに対する高干渉を生じさせることがある。高干渉は、しきい値を超えている観測された干渉によって、または、他の何らかの基準に基づいて定量化されてもよい。UEが、UEによって検出されたすべてのeNBの中で低い方のパス損失および低い方のジオメトリを有するeNBに接続しているために、支配的な干渉シナリオが発生することがある。これは、選択されたeNBが、他のeNBと比較して非常に低い送信電力を有している場合には好ましいかもしれない。UEに対する所定のデータレートを達成するために、より少ない干渉が、ダウンリンクおよびアップリンクの双方上で生じるかもしれない。支配的な干渉シナリオはまた、制限のある関係が原因で発生することがある。UEは、高い受信電力を有するeNBに近いかもしれないが、制限のある関係が原因で、このeNBにアクセスすることが許容されないかもしれない。したがって、UEは、低い方の受信電力を有する制限のないeNBに接続する。したがって、UEは、制限のあるeNBからの高干渉を観測し、このeNBに対して高干渉を生じさせることがある。] [0028] ある観点では、eNBは、UEから受け取った拡張パイロット測定報告に基づいて、干渉管理決定を行ってもよい。以下で記述するように、拡張パイロット測定報告は、さまざまなタイプの情報を含んでいてもよく、さまざまな方法で送られてもよい。eNBは、さらに以下で記述するように、拡張パイロット測定報告に基づいて、さまざまな干渉管理決定を行ってもよい。] [0029] 図4は、干渉管理のために拡張パイロット測定報告を送るおよび使用する設計を示している。担当eNBおよび隣接eNBは、ダウンリンク上でパイロットおよびeNB情報を周期的に送信してもよい。パイロットは、低再使用パイロット/プリアンブル(LRP)および/または他の同期信号、基準信号等であってもよい。LRPは、低再使用および/または高電力により送信されるパイロットであり、これにより、ダウンリンク上で高干渉を観測している遠方のUEによってでさえも検出できる。低再使用は、パイロット送信に対して異なるリソースを(少なくとも部分的に)使用している異なる基地局に関連しており、これにより、干渉を減少させることによってパイロットSNRが向上し、比較的弱い基地局のパイロットでさえも確実に検出することができる。他の同期信号は、1次同期信号と2次同期信号とをLTE中に含んでいてもよい。eNB情報は、以下に記述するように、eNBに対するさまざまなタイプの情報を含んでいてもよい。担当eNBおよび隣接eNBのカバレージ内のUEは、これらのeNBからパイロットを受け取り、パイロット測定を行ってもよい。パイロット測定は、パイロットに基づいた測定であり、受信信号強度(例えば、受信パイロット電力)、受信信号品質(例えば、SNR)、タイミングオフセット等を含んでいてもよい。UEは、パイロット測定値、eNB情報、UE情報等を含む拡張パイロット測定報告を発生させてもよい。担当eNBは、拡張パイロット測定報告をUEから受け取り、これらの報告に基づいて干渉管理決定を行ってもよい。担当eNBはまた、拡張パイロット測定報告と他の情報とに基づいて、担当eNBのUEをスケジューリングもしてもよい。隣接eNBもまた、拡張パイロット測定報告を受け取り、これらの報告に基づいて干渉管理決定を行ってもよい(簡単にするために、図4では示していない)。] 図4 [0030] eNBは、パイロットおよびeNB情報を周期的に送信してもよい。異なるeNBからの送信は、(図4に示したように)時間整列してもよく、または、時間をずらして配列してもよい。UEは、(例えば、パイロットを受け取ったときいつでも、パイロット測定報告するように構成されているとき、要求されたときいつでも等)拡張パイロット測定報告を周期的に送ってもよい。異なるUEからの拡張パイロット測定報告は、(図4に示したように)時間整列してもよく、または、時間をずらして配列してもよい。] 図4 [0031] 所定のeNB Xは、eNB情報をブロードキャストしてもよく、eNB情報は、eNB Xに関するさまざまなタイプの情報を含んでいてもよい。1つの設計では、eNB情報は、下記: ・eNBの送信電力レベル ・eNBの負荷 ・eNBの達成されたデータ性能 ・eNBによってアップリンク上で観測された干渉レベル ・eNBに対するアップリンクのターゲット干渉レベル ・eNBに対する送信アンテナの数 ・干渉管理情報 のうちのいくつか、または、すべてを含んでいてもよい。] [0032] 異なるタイプのeNBは、異なる送信電力レベルを有していてもよい。eNB Xの送信電力レベルは、eNB情報中で送られ、eNB Xに対するパス損失を推定するためにUEによって使用されてもよい。eNB Xの負荷は、eNB Xにおいて利用されるリソースの割合、eNB Xによって担当されているUEの数、eNB Xによって担当されているすべてのUEに対するそれぞれのリンクに必要な集約データレート、および/または、他の負荷メトリックによって与えられてもよい。eNB Xの達成されたデータ性能は、eNB Xにより担当されているすべてのUEに対するそれぞれのリンクに対して達成された集約データレート、UEまたはデータフローのデータレートおよび/またはサービスの品質(QoS)要件を満たしているUEまたはデータフローの割合、UEの平均データレート、最悪UEのデータレート、悪い方から10%のUEのデータレート、ならびに/あるいは、他のメトリックによって与えられてもよい。達成されたデータ性能は、QoSメトリックによって、例えば、UEの遅延ターゲットを達成していないUEの割合によって与えられてもよい。eNB Xによって観測された干渉レベルは、アップリンク全体に対して、それぞれのアップリンクインターレースに対して、それぞれのサブバンド等に対して与えられてもよい。異なる組のUEがこれらのインターレースまたはサブバンド上で送信しているために、異なるアップリンクインターレースまたはサブバンドは異なる干渉レベルを有するかもしれない。ターゲット干渉レベルはまた、アップリンク全体に対して、それぞれのアップリンクインターレースに対して、それぞれのサブバンド等に対して与えられてもよい。eNB Xは、異なるアップリンクインターレースまたはサブバンド上で異なるUEを担当してもよく、そして、eNB Xによって使用されるそれぞれのアップリンクインターレースまたはサブバンドに対するターゲット干渉レベルを提供してもよい。] [0033] eNB Xは、干渉管理情報をブロードキャストしてもよく、干渉管理情報は、他のeNBによる干渉管理に有用である。例えば、干渉管理情報は、他のeNB/UEによる使用のために予約されたリソース(例えば、インターレース、サブバンド等)、eNB Xによる、異なるリソース上の送信電力レベル、異なるリソースに対する測定された干渉レベルおよび/またはターゲット干渉レベル等を伝えてもよい。] [0034] eNB情報は、eNB Xのバックホール品質、eNB Xの制限のある/制限のないアクセスステータス等を含んでいてもよい。eNB情報はまた、eNB Xによって制御チャネル(すなわち、制御リソース)に対して使用されるリソース、eNB Xによって使用される1次制御リソース等を含んでいてもよい。eNB情報はまた、eNB Xにおける送信アンテナの数を含んでいてもよく、送信アンテナの数は、担当eNBとしてのeNB Xの多重入力多重出力(MIMO)能力を推定するために、および/または、干渉eNBとしてeNB Xを考えて協調的な(空間)干渉低減を推定するために使用してもよい。] [0035] eNB Xはまた、eNB Xによって担当されているUEの平均データレート、担当されているUEの下端(すなわち、最悪ケース)データレート、担当されているeNB により達成された遅延性能(例えば、中間または下端)等のようなUE情報を送ってもよい。] [0036] eNB Xは、図4に示したように、無線を通して、eNB情報をUEにブロードキャストしてもよい。例えば、eNB Xは、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)上で、または、LTEにおけるシステム情報ブロック(SIB)の一部として、eNB情報を送ってもよい。eNB Xはまた、他のチャネルまたは信号上で、例えば、低再使用を使用して送られるチャネル上で、LRPの一部等として、eNB情報を送ってもよい。代替的または付加的に、eNB Xは、バックホールを通して、eNB情報を隣接eNBに送ってもよい。] 図4 [0037] 所定のUE Yは、拡張パイロット測定報告を、UE Yの担当eNBに、そして可能であれば隣接eNBに送ってもよい。1つの設計では、拡張パイロット測定報告は、下記: ・UEによって検出されたeNB(またはセル)のリスト ・リストにおけるそれぞれのeNBに対するパイロット測定 ・それぞれのeNBの送信電力レベル ・それぞれのeNBに対するパス損失 ・それぞれのeNBの負荷 ・それぞれのeNBの達成されたデータ性能 ・それぞれのeNBによってアップリンク上で観測された干渉レベル ・それぞれのeNBに対するアップリンク上のターゲット干渉レベル ・それぞれのeNBまたはすべてのeNBから、UEによって受け取られた、干渉減少要求の数および/または優先順位 ・それぞれのeNBに対する送信アンテナの数、および ・UE情報 のうちのいくつか、または、すべてを含んでいてもよい。] [0038] 拡張パイロット測定報告中に含まれているeNBのリストは、UE Yによって検出された任意の数のeNBを含んでいてもよい。検出されたeNBは、マクロeNB、ピコeNB、および/またはフェムトeNBを含んでいてもよい。UE Yは、しきい値を超える受信信号強度を有するeNBを、または、他の方法で選択されたeNBを報告してもよい。報告されたeNBは、担当eNBや、ダウンリンク上でUE Yに対する高干渉を生じさせるかもしれない隣接eNBや、アップリンク上でUE Yから高干渉を観測するかもしれない隣接eNBを含んでいてもよい。それぞれ報告されたeNBは、eNB識別子(ID)、セルID、アクセスネットワークID(ANID)等によって識別されてもよい。ANIDが、全体的なワイヤレスネットワークにわたって一意的または実質的に一意的であってもよいのに対して、eNB IDまたはセルIDは、より狭い地理的エリアにわたって一意的であってもよい。] [0039] UE Yからそれぞれ報告されるeNBへのパス損失は、拡張パイロット測定報告において提供されてもよい。パス損失はまた、(パイロット測定値で提供されるかもしれない)eNBに対する、UE Yによって測定された受信パイロット電力と、(eNBによってブロードキャストされた情報から得られて、拡張パイロット測定報告において提供されるかもしれない)eNBの送信電力レベルとに基づいて決定されてもよい。] [0040] 隣接eNBは、いくつかのリソース上での干渉を減少させるようにUEに要求するための干渉減少要求を、受信範囲内のUEに送ってもよい。干渉減少要求をリソース利用メッセージ(RUM)等と呼ぶことがある。UE Yは、干渉減少要求を隣接eNBから受け取り、それにしたがって、UE Yの送信電力を減少させてもよい。UE Yは、拡張パイロット測定報告中に、隣接eNBから受け取った干渉減少要求の数および/または優先順位を含んでいてもよい。担当eNBは、拡張パイロット測定報告における干渉情報に基づいて隣接eNBが高干渉を観測しているか否かを決定してもよい。干渉情報は、UE Yによって受け取られた隣接eNBからの干渉減少要求の数および/または優先順位、隣接eNBによって観測された干渉レベル、隣接eNBのターゲット干渉レベル等を含んでいてもよい。] [0041] 拡張パイロット測定報告中のそれぞれの報告されたeNBに対して、eNBの負荷、eNBの達成されたデータ性能、eNBによって観測された干渉レベル、eNBに対するターゲット干渉レベル、および/または、他の情報が、そのeNBによってブロードキャストされたeNB情報から得られてもよい。eNB情報のいくつかまたはすべては、拡張パイロット測定報告中で送られてもよい。] [0042] 拡張パイロット測定情報はまた、UE情報を含んでいてもよく、UE情報は、UE Yに関するさまざまなタイプの情報を含んでいてもよい。1つの設計では、UE情報は、下記: ・UEの達成されたデータ性能 ・UEのデータ要件 ・UEによってダウンリンク上で観測された干渉レベル ・UEに対するダウンリンク上のターゲット干渉レベル ・それぞれのeNbまたはすべてのeNBにUEによって送られた干渉減少要求の数および/または優先順位 ・UEによって受け取った干渉減少要求の数および/または優先順位、および ・UEにおける受信アンテナの数 のうちのいくつかまたはすべてを含んでいてもよい。] [0043] UE Yの達成されたデータ性能は、UE Yによって達成された全体的なデータレート、データフローのデータレートおよび/またはQoS要件を達成するデータフローの数、UE Yに対する、データレート、中間遅延、下端遅延、遅延累積分布関数(CDF)等、ならびに/あるいは、他のメトリックによって与えられてもよい。UE Yのデータ要件は、UE Yによって送るデータの量、送るデータのQoS等によって与えられてもよい。UE Yによって観測された干渉レベルは、ダウンリンク全体に対して、それぞれのダウンリンクインターレースに対して、それぞれのサブバンド等に対して与えられてもよい。これらのインターレースまたはサブバンド上で、異なる組のeNBが送信しているために、異なるダウンリンクインターレースまたはサブバンドは、異なるインターレースレベルを有するかもしれない。ターゲット干渉レベルはまた、ダウンリンク全体に対して、それぞれのダウンリンクインターレースに対して、それぞれのサブバンド等に対して与えられてもよい。UE Yは、いくつかのリソース(例えば、いくつかのインターレース)上での干渉を減少させるようにこれらの隣接eNBに要求するための干渉減少要求を、隣接eNBに送ってもよい。UE Yは、拡張パイロット測定報告中で、または、別のメッセージを通して、隣接eNBに送られた干渉減少要求の数および/または優先順位を含んでいてもよい。UE情報はまた、eNBによる干渉管理および/またはUE Yのスケジューリングに有用であるかもしれない他の情報を含んでいてもよい。拡張パイロット測定報告はまた、先に記述したeNB情報を含んでいてもよい。] [0044] 一般的に、拡張パイロット測定報告は、eNBのリストに対するパイロット測定値を含んでいてもよく、報告されたeNBに対するeNB情報および/またはUE情報も含んでいてもよい。UE Yは、拡張パイロット測定報告を周期的に送ってもよく、拡張パイロット測定報告は同じ情報または異なる情報を含んでいてもよい。例えば、拡張パイロット測定報告の中には、eNB情報および/またはUE情報を含んでいるものがあれば、拡張パイロット測定報告には、eNB情報および/またはUE情報を省略しているものある。別の例として、拡張パイロット測定報告の中には、報告されたeNBおよび/またはUEに対する干渉情報を含んでいるものもあれば、拡張パイロット測定報告には、干渉情報を省略しているものある。] [0045] 所定のeNB Zは、eNB Zによって担当されているUEから拡張パイロット測定報告を受け取るとともに、隣接eNBによって担当されているUEから拡張パイロット測定報告を受け取ってもよい。eNB Zは、UEから受け取った拡張パイロット測定報告に基づいて、さまざまな干渉管理決定を行ってもよい。] [0046] 1つの設計では、eNB Zが、拡張パイロット測定報告に基づいて、UEに対する担当eNBを選択してもよい。例えば、eNB Zは、高電力eNBであるかもしれず、そして、eNB Zによって担当されているいくつかのUEを、ワイヤレスネットワークに対する少ない犠牲(例えば、干渉)で低電力eNBによって、より良好に担当できるか否かを、決定してもよい。担当しているUEに対して、eNB Zは、例えば、パイロット測定値と、報告されたeNBの送信電力レベルとに基づいて、UEからeNB Zへのパス損失とともに、UEによって報告されたそれぞれのeNBへのUEからのパス損失を決定してもよい。eNB Zは、例えば、他のeNBの負荷と他のeNBの達成されたデータ性能とに基づいて、UEが別のeNBに対してより低いパス損失を有しているか否かや、他のeNBがUEを担当できるか否かを決定してもよい。他のeNBによってUEがより良好に担当できる場合には、eNB Zは、UEを他のeNBに引き継いでもよい。eNB Zは、eNB Zによって担当されているそれぞれのUEに対するプロセス、またはeNB Zによって担当され、そしてデータ性能が悪いそれぞれのUEに対するプロセス、またはeNB Zによって担当され、そして他のeNBからの高干渉を観測しているそれぞれのUEに対するプロセス等を反復してもよい。] [0047] 別の設計では、eNB Zは、隣接eNBに対する高干渉を生じさせるであろうアップリンク(例えば、アップリンクインターレース)上のいくつかのリソース上でUEをスケジューリングしないようにしてもよい。eNB Zは、高電力eNB、例えば、マクロeNBであるかもしれない。UEは、eNB Zとは離れて位置しているかもしれず、それぞれのeNB Zに対して高電力で順番に送信する必要があるかもしれない。UEは、隣接eNBに対して高干渉を生じさせるかもしれず、この隣接eNBはピコeNBまたはフェムトeNBであるかもしれない。eNB Zはまた、(eNBZによって把握されるかもしれない、または、UEによって送られる拡張パイロット測定報告において提供されるかもしれない)UEの送信電力レベルと、(拡張パイロット測定報告中に含まれている情報に基づいて決定されるかもしれない)UEから隣接eNBへのパス損失とに基づいて、UEによって生じる、隣接eNBに対する干渉を決定してもよい。eNB Zは、(例えば、拡張パイロット測定報告におけるeNB情報に基づいて、)隣接eNBのターゲット干渉レベルと、隣接eNBの達成されたデータ性能とを把握していてもよい。利用可能な情報に基づいて、eNB Zは、隣接eNBによって使用されるリソース(例えば、1つ以上のインターレースまたはサブバンド)上でUEをスケジューリングしないことを選択してもよい。隣接eNBは、他のリソースと比較して、これらのリソース上でのより少ない干渉を観測し、より良い性能を達成できるかもしれない。] [0048] 別の設計では、eNB Zは、隣接eNBのデータ性能に基づいて、1つ以上の隣接eNBに対するリソースを予約してもよく、隣接eNBのデータ性能は、拡張パイロット測定報告から得られてもよい。予約されたリソースは、1つ以上のインターレース、1つ以上のサブバンド、または他の何らかの無線リソースによって与えられてもよい。eNB Zは、高電力eNBであるかもしれず、eNB Zによって担当されているUEに対して、低電力eNB(または低電力eNBに接続されているUE)が十分なデータ性能を達成している否かを決定してもよい。この情報に基づいて、eNB Zは、eNB Z自体の性能または低電力eNBの性能またはネットワーク性能全般を向上できるか否かを決定してもよい。例えば、eNB Zは、低電力eNBによる使用のために、1つ以上のダウンリンクインターレースおよび/または1つ以上のアップリンクインターレースを予約してもよい。予約されたインターレース上での干渉を少なくする、または、なくすために、eNB Zは、eNB Zの送信電力を減少させてもよく、または、予約されたインターレース上で送信しないようにしてもよい。低電力eNBは、予約されたインターレース上で、低電力eNBのUEをより良好に担当できるかもしれない。eNB Zはまた、いくつかのUEを低電力eNBに引き継いでもよく、低電力eNBは、予約されたインターレース上でこれらのUEを担当できる。] [0049] 別の設計では、eNB Zによって担当されているUEからの、アップリンク上の高干渉を隣接eNBが観測した場合、eNB Zは隣接eNBに対するアップリンクリソース(例えば、1つ以上のアップリンクインターレース、1つ以上のサブバンド等)を予約してもよい。この状態は、UEが(高電力eNBまたは制限のないアクセスを有するeNBであるかもしれない)eNB Zと離れて位置しており、(低電力eNBまたは制限のあるアクセスを有するeNBであるかもしれない)隣接eNBにより近い場合に、発生するかもしれない。eNB Zは、(i)隣接eNBによって観測された高干渉レベル、および/または(ii)eNB Zによって担当されているUEによって受け取られた、隣接eNBからの干渉減少要求の数および/または優先順位に基づいて、この状態を検出してもよい。隣接eNBによる使用のためにアップリンクリソースを予約することによって、これらのeNBの性能は向上し、これらのeNBによって送られる干渉減少要求の数および/または優先順位もまた、減少するかもしれない。] [0050] 別の設計では、隣接eNBによって担当されているUEが、eNB Zからのダウンリンク上での高干渉を観測した場合に、eNB Zが、隣接eNBに対するダウンリンクリソース(例えば、1つ以上のダウンリンクインターレース、1つ以上のサブバンド等)を予約してもよい。この状態は、(i)eNB Zが高電力eNBであり、隣接eNBが低電力eNBである場合、または(ii)eNB Zが、制限のあるアクセスを有するフェムトeNBであり、隣接eNBが、制限のあるアクセスを有するマクロおよび/またはピコeNBである場合に、発生するかもしれない。eNB Zは、(i)隣接eNBによって担当されているUEによって観測された高干渉レベル、および/または(ii)隣接eNBによって担当されているUEからの、eNB Zによって受け取られた干渉減少要求の数および/または優先順位に基づいて、この状態を検出してもよい。eNB Zはまた、eNB Zおよび/またはeNB ZのUEの性能と比較して、隣接eNBおよび/または隣接eNBのUEの性能を考慮してもよい。eNB Zが全体としてネットワーク性能および/または公平性の向上を検出した場合に、eNB Zはリソースを予約してもよい。eNB Zはまた、リソースを予約するか否かを決定するときに、ハンドオフ決定を考慮に入れてもよい。例えば、eNB Zは、2つのUEを2つのピコeNBに引き継いでもよく、これらのeNBに対するいくつかのリソースを同時に予約してもよい。2つのピコeNBは、同じリソース上で2つのUEを同時に担当できるかもしれず、これにより、セル分割利得を達成する。いずれの場合においても、隣接eNBによる使用のためにダウンリンクリソースを予約することによって、これらのeNBの性能は向上し、eNBのUEによって送られた干渉減少要求の数および/または優先順位も、減少するかもしれない。] [0051] eNB Zは、予約リソースの予め定められた順序に基づいて、ダウンリンクおよび/またはアップリンクリソースを予約してもよい。例えば、eNB Zは、予め定められた順序に基づいて、インターレースまたはサブバンドを予約してもよい。予め定められた順序は、異なるeNBに対して適用可能であってもよく、低電力eNBおよび/または低電力eNBのUEによる使用のために、オーバーラップリソースを高電力eNBが予約することを可能にしてもよい。] [0052] eNB Zは、予約されたダウンリンクおよび/またはアップリンクリソースを隣接eNBおよびUEに伝えてもよく、あるいは、伝えなくてもよい。1つの設計では、eNB Zは、予約されたダウンリンクおよび/またはアップリンクリソースをアドバタイズしてもよい。eNB Zはまた、データに対する予約されたリソースと、制御チャネルに対する予約されたリソースとを別々にアドバタイズしてもよい。異なる送信電力および/または干渉制御ルールが、データおよび制御チャネルに対して使用されるリソース上で使用されてもよい。別の設計では、eNB Zは、予約されたリソースを伝えない。隣接eNBは、隣接eNBのためにeNB Zによってどのリソースが予約されているか認識していないかもしれず、単に、予約されたリソース上でより低い干渉を観測するかもしれない。] [0053] eNB Zはまた、UEから受け取った拡張パイロット測定報告に基づいて、他の干渉管理決定を行ってもよい。] [0054] 図5は、第1の基地局によって実行されるプロセス500の設計を示しており、第1の基地局は、ワイヤレスネットワークにおけるeNBまたは他の何らかの局であってもよい。第1の基地局は、第1の基地局を検出するUEによる使用のためにパイロット(例えば、低再使用パイロット)を送る(ブロック512)。第1の基地局はまた、第1の基地局に対する情報を含むブロードキャスト送信を送り、ブロードキャスト送信は、先に記述したeNB情報のうちの任意のものを含んでいてもよい(514)。] 図5 [0055] 第1の基地局は、複数のUEから拡張パイロット測定報告を受け取る(ブロック516)。それぞれの拡張パイロット測定報告は、1組の基地局に対するパイロット測定値を含んでいてもよく、1組中の基地局に対する情報および/または拡張パイロット測定報告を送るUEに対する情報をさらに含んでいてもよい。基地局に対するパイロット測定は、受信信号強度、受信パイロット電力、受信信号品質、および/または他の情報を含んでいてもよい。1つの設計では、それぞれの拡張パイロット測定報告は、報告されている1組中の基地局のそれぞれの基地局の送信電力レベル、それぞれの基地局に対するパス損失、それぞれの基地局の負荷、それぞれの基地局の達成されたデータ性能、それぞれの基地局によって観測された干渉レベル、それぞれの基地局に対するターゲット干渉レベル、および/または他の情報を含んでいてもよい。1つの設計では、それぞれの拡張パイロット測定報告は、報告を送るUEの達成されたデータ性能、UEのデータ要件、UEによって観測された干渉レベル、UEに対するターゲット干渉レベル、および/または他の情報を含んでいてもよい。] [0056] 第1の基地局は、複数のUEから受け取った拡張パイロット測定報告に基づいて、干渉管理決定を行う(ブロック518)。ブロック518の1つの設計では、第1の基地局が、UEから受け取った拡張パイロット測定報告に基づいて、UEに対する担当基地局を選択してもよい。例えば、第1の基地局は、拡張パイロット測定報告に基づいて、UEを担当する高電力基地局または低電力基地局を選択してもよい。第1の基地局はまた、拡張パイロット測定報告中に含まれている、UEから1組中の基地局中のそれぞれの基地局へのパス損失に基づいて、UEに対する担当基地局を選択してもよい。第1の基地局は、(報告から得られてもよい)基地局の送信電力レベルと、(報告中に含まれているパイロット測定値から得られてもよい)UEにおける基地局の受信電力レベルとに基づいて、UEからそれぞれの基地局へのパス損失を決定してもよい。第1の基地局はまた、UEに対する担当基地局を他の方法で選択してもよい。担当基地局が第1の基地局と異なる場合、第1の基地局は、UEを、選択された基地局に引き継いでもよい。] [0057] ブロック518の別の設計では、第1の基地局は、拡張パイロット測定報告に基づいて、第2/隣接基地局における高く観測された干渉レベルまたは低いターゲット干渉レベルを有するリソースを決定してもよい。このリソースは、時間周波数リソース、インターレース、サブバンド等を含んでいてもよい。第1の基地局は、第2の基地局に対する干渉を減少させるために、このリソース上でのアップリンク送信に対してUEをスケジューリングしないようにしてもよい。] [0058] ブロック518のさらに別の設計では、第1の基地局は、拡張パイロット測定報告に基づいて、隣接基地局および/またはこれらの基地局によって担当されているUEに対するリソース(例えば、ダウンリンクおよび/またはアップリンクインターレース、サブバンド等)を予約するか否かを決定してもよい。1つの設計では、第1の基地局は、拡張パイロット測定報告に基づいて、第2の基地局のデータ性能を決定してもよい。第1の基地局は、第2の基地局のデータ性能と、第1の基地局のデータ性能とに基づいて、第2の基地局に対するリソースを予約するか否かを決定してもよい。別の設計では、第1の基地局は、拡張パイロット測定報告に基づいて、第1の基地局によって担当されているUEからの高い干渉を第2の基地局が観測するか否かを決定してもよい。第1の基地局によって担当されているUEからの高干渉を第2の基地局が観測した場合、第1の基地局は、第2の基地局に対するアップリンク上のリソースを予約してもよい。さらなる別の設計では、第1の基地局は、拡張パイロット測定報告に基づいて、第1の基地局からの高干渉を第2の基地局によって担当されているUEが観測するか否かを決定してもよい。第2の基地局のUEが第1の基地局からの高干渉を観測した場合、第1の基地局は、第2の基地局に対するダウンリンク上のリソースを予約してもよい。1つの設計では、第1の基地局は、第2の基地局に対する予約されたリソースを、第1の基地局の受信範囲内のUEにブロードキャストしてもよい。別の設計では、第1の基地局は、第2の基地局に対する予約されたリソースをアドバタイズしない。] [0059] 第1の基地局はまた、拡張パイロット測定報告に基づいて、他の干渉管理決定を行ってもよい。例えば、隣接基地局に対する干渉を減少させるために、第1の基地局は、拡張パイロット測定報告に基づいて、(例えば、それぞれのインターレースまたはそれぞれのサブバンドに対する)第1の基地局の送信電力レベルを決定してもよい。] [0060] 図6は、基地局の装置600の設計を示している。装置600は、基地局を検出するUEによる使用のためにパイロットを基地局から送るモジュール612と、基地局に対する情報を含むブロードキャスト送信を送るモジュール614と、複数のUEから拡張パイロット測定報告を受け取るモジュール616と、拡張パイロット測定報告に基づいて、干渉管理決定を行うモジュール618とを備えている。] 図6 [0061] 図7は、ワイヤレスネットワークにおけるUEによって実行されるプロセス700の設計を示している。UEは、基地局によって送信されたパイロット(例えば、低再使用パイロット)に基づいて、基地局/eNBを検出する(ブロック712)。UEは、検出した基地局からブロードキャスト送信を受け取り、ブロードキャスト送信から基地局に対する情報を得る(ブロック714)。基地局に対する情報は、先に記述したeNB情報のうちの任意のものを含んでいてもよい。] 図7 [0062] UEは、拡張パイロット測定報告を発生させ、拡張パイロット測定報告は、UEによって検出した1組の基地局に対するパイロット測定値を含んでいてもよく、1組中の基地局に対する情報および/またはUEに対する情報をさらに含んでいてもよい(ブロック716)。1つの設計では、拡張パイロット測定報告は、1組中のそれぞれの基地局の送信電力レベル、それぞれの基地局に対するパス損失、それぞれの基地局の負荷、それぞれの基地局の達成されたデータ性能、それぞれの基地局によって観測された干渉レベル、それぞれの基地局に対するターゲット干渉レベル、および/または他の情報を含んでいてもよい。1つの設計では、拡張パイロット測定報告は、UEの達成されたデータ性能、UEのデータ要件、UEによって観測された干渉レベル、UEに対するターゲット干渉レベル、および/または他の情報を含んでいてもよい。] [0063] UEは、干渉管理決定を行う少なくとも1つの基地局による使用のために、拡張パイロット測定報告を、1組の基地局中の少なくとも1つの基地局に送る(ブロック718)。少なくとも1つの基地局は、UEに対する担当基地局、ダウンリンク上でUEに対する高干渉を生じさせる基地局、アップリンク上でUEからの高干渉を観測する基地局、および/または他の基地局を含んでいてもよい。UEは、拡張パイロット測定報告に基づいてUEに対して選択された基地局と通信する(ブロック720)。この基地局は、拡張パイロット測定報告中に含まれている情報に基づいて決定された、パス損失、データ性能、および/または他の基準に基づいて選択されてもよい。] [0064] 別の設計では、UEは、拡張パイロット測定報告の代わりに、異なるタイプの情報(例えば、パイロット測定値、干渉情報、干渉管理情報、eNB情報、UE情報等)を異なったメッセージにおいて送ってもよい。一般的に、任意の数のメッセージを使用して、異なるタイプの情報を送ってもよく、それぞれのメッセージは、任意のタイプの情報を伝えてもよい。それぞれの基地局は、異なるメッセージを介して、異なるタイプの情報をUEから得てもよく、先に記述したように、異なるタイプの情報を使用してもよい。] [0065] 図8は、UEの装置800の設計を示している。装置800は、基地局によって送信されたパイロットに基づいて基地局を検出するモジュール812と、検出した基地局からブロードキャスト送信を受け取り、基地局に対する情報を得るモジュール814と、UEによって検出した1組中の基地局に対するパイロット測定値を含み、1組の基地局に対する情報および/またはUEに対する情報をさらに含む拡張パイロット測定報告を発生させるモジュール816と、干渉管理決定を行う少なくとも1つの基地局による使用のために、拡張パイロット測定報告を1組中の少なくとも1つの基地局に送るモジュール818と、拡張パイロット測定報告に基づいてUEに対して選択された基地局と通信するモジュール820とを備えている。] 図8 [0066] 図6および8におけるモジュールは、プロセッサ、電子デバイス、ハードウェアデバイス、電子コンポーネント、論理回路、メモリ、ソフトウェアコード、ファームウェアコード等、またはこれらの任意の組み合わせたものを含んでいてもよい。] 図6 [0067] 図9は、基地局/eNB110およびUE120の設計のブロック図を示しており、基地局/eNB110およびUE120は、図1における、基地局/eNBのうちの1つ、および、UEのうちの1つであってもよい。この設計では、基地局110にはT本のアンテナ934aないし934tが備えられており、UE120にはR本のアンテナ952aないし952rが備えられており、ここで一般的に、T≧1であり、R≧1である。] 図1 図9 [0068] 基地局110では、送信プロセッサ920が、1つ以上のUEに対するデータを、データ源912から受け取り、データを処理(例えば、エンコード、インターリーブ、および変調)し、データシンボルを提供する。送信プロセッサ920はまた、情報(例えば、制御情報、eNB情報、干渉減少要求等)を制御装置/プロセッサ940から受け取り、情報を処理して、制御シンボルを提供する。送信(TX)MIMOプロセッサ930は、空間処理(例えば、プレコーディング)を、適用できるならば、データシンボル、制御シンボル、および/またはパイロットシンボル上で実行し、送信(TX)MIMOプロセッサ930は、T個の出力シンボルストリームをT個の変調器(MOD)932aないし932tに提供する。それぞれの変調器932は、(例えば、OFDM等のために)各出力シンボルストリームを処理して、出力サンプルストリームを得る。それぞれの変調器932は、出力サンプルストリームをさらに処理(例えば、アナログ変換、増幅、フィルタリング、およびアップコンバート)し、ダウンリンク信号を得る。変調器932aないし932tからのT個のダウンリンク信号は、それぞれ、T本のアンテナ934aないし934tを通して送信されてもよい。] [0069] UE120では、アンテナ952aないし952rが、ダウンリンク信号を基地局110から受け取り、それぞれ、受信信号を復調器(DEMOD)954aないし954tに提供する。それぞれの復調器954は、各受信信号を調整(例えば、フィルタリング、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)して、受信サンプルを得る。それぞれの復調器954は、(例えば、OFDM等のために)受信サンプルをさらに処理して、受信シンボルを得る。MIMO検出器956は、受信シンボルをR個の復調器954aないし954rすべてから得て、適用できるならば、受信シンボル上でMIMO検出を実行し、検出されたシンボルを提供する。受信プロセッサ958は、検出されたシンボルを処理(例えば、復調、デインターリーブ、およびデコード)し、UE120に対するデコードされたデータをデータシンク960に提供し、デコードされた情報を制御装置/プロセッサ980に提供する。] [0070] アップリンク上で、UE120では、送信プロセッサ964は、データをデータ源962から、そして(例えば、拡張パイロット測定報告、干渉減少要求等に対する)情報を制御装置/プロセッサ980から受け取り、処理する。送信プロセッサ964からのシンボルは、適用できるならば、TXMIMOプロセッサ966によって処理されてもよく、変調器954aないし954rによってさらに処理され、基地局110に送信される。基地局110において、UE120からのアップリンク信号は、アンテナ934によって受け取られ、復調器932によって処理され、適用できるならば、MIMO検出器936によって検出され、受信プロセッサ938によってさらに処理され、UE120によって送られたデータおよび情報を得る。] [0071] 制御装置/プロセッサ940および980は、それぞれ、基地局110およびUE120における動作を指示する。基地局110におけるプロセッサ940および/または他のプロセッサおよびモジュールは、図5中のプロセス500および/またはここで記述した技術に対する他のプロセスを実行または指示してもよい。UE120におけるプロセッサ980および/または他のプロセッサおよびモジュールは、図7中のプロセス700および/またはここで記述した技術に対する他のプロセスを実行または指示してもよい。メモリ942および982は、それぞれ、基地局110およびUE120に対するデータおよびプログラムコードを記憶する。スケジューラ944は、ダウンリンクおよびアップリンク上でのデータ送信に対してUEをスケジューリングし、リソース許可をスケジューリングされたUEに提供する。] 図5 図7 [0072] さまざまな異なるテクノロジーおよび技術のうちの任意のものを使用して、情報および信号を表してもよいことを、当業者は理解するだろう。例えば、上記の詳細な説明全体を通して参照した、データ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁気フィールドまたは微粒子、光学フィールドまたは光学微粒子、あるいはこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。] [0073] さらに、ここでの開示に関連して記述した、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、回路およびアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、あるいは双方を組み合わせたものとして実現されてもよいことを、当業者はさらに正しく認識するだろう。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に図示するために、さまざまな例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路およびステップを、一般的に、これらの機能性の観点から上記に記述している。この機能性が、ハードウェアまたはソフトウェアとして実現されるか否かは、システム全体に課せられている特定のアプリケーションおよび設計制約に依存する。熟練者が、それぞれの特定のアプリケーションの方法を変えて、記述した機能性を実現するかもしれないが、このようなインプリメンテーションの決定は、本開示の範囲から逸脱が生じるとして解釈されるべきでない。] [0074] ここでの開示に関連して記述した、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、ここで記述した機能を実行するように設計されているこれらの任意の組み合わせで実現されても、あるいは、実行されてもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、何らかの従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または状態機械であってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせとして、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせとして、複数のマイクロプロセッサとして、DSPコアに関連した1つ以上のマイクロプロセッサとして、あるいは、このような他の何らかの構成として実現されてもよい。] [0075] ここでの開示に関連して記述した方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュールで、あるいは、2つのものを組み合わせたもので直接的に具体化されてもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM、または技術的に知られている記憶媒体の他の何らかの形態で存在していてもよい。プロセッサが記憶媒体から情報を読み取ったり、記憶媒体に情報を書き込んだりできるように、例示的な記憶媒体はプロセッサに結合されている。代替実施形態では、記憶媒体は、プロセッサに不可欠であるかもしれない。プロセッサおよび記憶媒体は、ASICに存在していてもよい。ASICは、ユーザ端末に存在していてもよい。代替実施形態では、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中にディスクリートコンポーネントとして存在していてもよい。] [0076] 1つ以上の例示的な設計では、記述した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせで実現されてもよい。ソフトウェアで実現された場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読み取り可能媒体上に記憶されてもよく、あるいは、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読み取り可能媒体上に送信されてもよい。コンピュータ読み取り可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を促進する何らかの媒体を含むコンピュータ記憶媒体および通信媒体の双方を含む。記憶媒体は、汎用コンピュータまたは特殊目的コンピュータによってアクセスできる何らかの利用可能な媒体であってもよい。例示によると、このようなコンピュータ読み取り可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶デバイス、磁気ディスク記憶デバイスまたは他の情報気記憶デバイス、あるいは命令またはデータ構成の形態で所望のプログラムコード手段を伝送または記憶するために使用でき、汎用または特殊目的コンピュータあるいは汎用または特殊目的プロセッサによってアクセスできる他の何らかの媒体を含んでいてもよいが、これらに限定されない。また、あらゆる接続は、コンピュータ読み取り可能媒体と適切に呼ばれている。例えば、ソフトウェアが、ウェブサイトや、サーバから、あるいは同軸ケーブルや、ファイバ光ケーブル、撚り対、デジタル加入者線(DSL)、または赤外線、無線、マイクロ波のようなワイヤレス技術を使用している他の遠隔ソースから送信された場合、同軸ケーブル、ファイバ光ケーブル、撚り対、DSL、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用したようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、デジタル汎用ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスクを含んでいてもよいが、一般的に、ディスク(disk)は、データを磁気的に再生する一方で、ディスク(disc)はデータをレーザによって光学的に再生する。先のものを組み合わせたものもまた、コンピュータ読み取り可能媒体の範囲内に含められるべきである。] [0077] 開示の先の説明は、当業者が本開示を作り、または使用できるように提供されている。開示に対するさまざまな修正は、当業者に容易に明らかになるであろう。また、ここで規定されている一般的な原理は、本開示の範囲の精神または範囲を逸脱することなく、他の変形に適用されてもよい。したがって、本開示は、ここに記述した例および設計に限定されることを意図しているものではないが、特許請求の範囲によって規定されている、ここで開示した原理および新規な特徴と矛盾しない最も広範囲に一致させるべきである。]
权利要求:
請求項1 ワイヤレス通信のための方法において、第1の基地局において、複数のユーザ機器(UE)からの拡張パイロット測定報告を受け取ることと、前記拡張パイロット測定報告に基づいて、干渉管理決定を行うこととを含み、それぞれの拡張パイロット測定報告は、1組の基地局に対するパイロット測定値を含み、前記1組中の基地局に対する情報と、前記拡張パイロット測定報告を送るUEに対する情報とのうちの少なくとも1つをさらに含む方法。 請求項2 それぞれの拡張パイロット測定報告は、前記1組の基地局中のそれぞれの基地局の送信電力レベルと、それぞれの基地局に対するパス損失と、それぞれの基地局の負荷と、それぞれの基地局の達成されたデータ性能と、それぞれの基地局によって観測された干渉レベルと、それぞれの基地局に対するターゲット干渉レベルとのうちの少なくとも1つを含む請求項1記載の方法。 請求項3 それぞれの拡張パイロット測定報告は、前記拡張パイロット測定報告を送る前記UEの達成されたデータ性能と、前記UEのデータ要件と、前記UEによって観測された干渉レベルと、前記UEに対するターゲット干渉レベルとのうちの少なくとも1つとを含む請求項1記載の方法。 請求項4 前記干渉管理決定を行うことは、前記UEから受け取った拡張パイロット測定報告に基づいて、UEを担当する高電力の基地局または低電力の基地局を選択することを含む請求項1記載の方法。 請求項5 前記干渉管理決定を行うことは、前記UEから受け取った拡張パイロット測定報告中に含まれている、UEから1組の基地局中のそれぞれの基地局へのパス損失を決定することと、前記1組中のそれぞれの基地局に対するパス損失に基づいて、前記UEを担当する前記1組中の1つの基地局を選択することとを含む請求項1記載の方法。 請求項6 前記UEからそれぞれの基地局へのパス損失を決定することは、前記拡張パイロット測定報告から前記基地局の送信電力レベルを得ることと、前記拡張パイロット測定報告から、前記UEにおける前記基地局の受信電力レベルを得ることと、前記基地局の前記送信電力レベルと前記基地局の前記受信電力レベルとに基づいて、前記UEから前記基地局へのパス損失を決定することとを含む請求項5記載の方法。 請求項7 前記干渉管理決定を行うことは、前記拡張パイロット測定報告に基づいて、第2の基地局におけるアップリンク上で低いターゲット干渉レベルを有するリソースを決定することと、前記リソース上でのアップリンク送信に対してUEをスケジューリングしないようにして、前記第2の基地局に対する干渉を減少させることとを含む請求項1記載の方法。 請求項8 前記干渉管理決定を行うことは、前記拡張パイロット測定報告に基づいて、第2の基地局に対するリソースを予約するか否かを決定することを含む請求項1記載の方法。 請求項9 前記予約されたリソースは、アップリンク上の少なくとも1つのインターレース、前記アップリンク上の少なくとも1つのサブバンド、ダウンリンク上の少なくとも1つのインターレース、前記ダウンリンク上の少なくとも1つのサブバンド、またはこれらを組み合わせたものを含む請求項8記載の方法。 請求項10 前記第2の基地局に対する前記予約されたリソースを、前記第1の基地局の受信範囲内のUEにブロードキャストすることをさらに含む請求項8記載の方法。 請求項11 前記干渉管理決定を行うことは、前記拡張パイロット測定報告に基づいて、前記第1の基地局によって担当されているUEからの高干渉を第2の基地局が観測するか否かを決定することと、前記第1の基地局によって担当されているUEからの高干渉を前記第2の基地局が観測した場合、前記第2の基地局に対するアップリンク上のリソースを予約することとを含む請求項1記載の方法。 請求項12 前記干渉管理決定を行うことは、前記拡張パイロット測定報告に基づいて、前記第1の基地局からの高干渉を第2の基地局によって担当されているUEが観測するか否かを決定することと、前記第1の基地局からの高干渉を前記第2の基地局によって担当されているUEが観測した場合、前記第2の基地局に対するダウンリンク上のリソースを予約することとを含む請求項1記載の方法。 請求項13 前記干渉管理決定を行うことは、前記拡張パイロット測定報告に基づいて、第2の基地局のデータ性能を決定することと、前記第2の基地局のデータ性能と第1の基地局のデータ性能とに基づいて、前記第2の基地局に対するリソースを予約するか否かを決定することとを含む請求項1記載の方法。 請求項14 前記干渉管理決定を行うことは、前記拡張パイロット測定報告に基づいて、前記第1の基地局の送信電力レベルを決定することを含む請求項1記載の方法。 請求項15 前記第1の基地局に対する情報を含むブロードキャスト送信を送ることをさらに含み、前記第1の基地局に対する情報は、前記第1の基地局を検出するUEによって送られる拡張パイロット測定報告のために使用される請求項1記載の方法。 請求項16 前記第1の基地局を検出するUEによる使用のために、前記第1の基地局から低再使用パイロットを送ることをさらに含む請求項1記載の方法。 請求項17 ワイヤレス通信のための装置において、第1の基地局において、複数のユーザ機器(UE)からの拡張パイロット測定報告を受け取り、前記拡張パイロット測定報告に基づいて、干渉管理決定を行うように構成されている少なくとも1つのプロセッサを具備し、それぞれの拡張パイロット測定報告は、1組の基地局に対するパイロット測定値を含み、前記1組中の基地局に対する情報と、前記拡張パイロット測定報告を送るUEに対する情報とのうちの少なくとも1つをさらに含む装置。 請求項18 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記UEから受け取った拡張パイロット測定報告中に含まれている、UEから1組の基地局中のそれぞれの基地局へのパス損失を決定し、前記1組中のそれぞれの基地局に対するパス損失に基づいて、前記UEを担当する前記1組中の1つの基地局を選択するように構成されている請求項17記載の装置。 請求項19 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記拡張パイロット測定報告に基づいて、第2の基地局におけるアップリンク上で低いターゲット干渉レベルを有するリソースを決定し、前記リソース上でのアップリンク送信に対してUEをスケジューリングしないようにして、前記第2の基地局に対する干渉を減少させるように構成されている請求項17記載の装置。 請求項20 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記拡張パイロット測定報告に基づいて、第2の基地局に対するリソースを予約するか否かを決定するように構成されている請求項17記載の装置。 請求項21 ワイヤレス通信のための装置において、第1の基地局において、複数のユーザ機器(UE)からの拡張パイロット測定報告を受け取る手段と、前記拡張パイロット測定報告に基づいて、干渉管理決定を行う手段とを具備し、それぞれの拡張パイロット測定報告は、1組の基地局に対するパイロット測定値を含み、前記1組中の基地局に対する情報と、前記拡張パイロット測定報告を送るUEに対する情報とのうちの少なくとも1つをさらに含む装置。 請求項22 前記干渉管理決定を行う手段は、前記UEから受け取った拡張パイロット測定報告中に含まれている、UEから1組の基地局中のそれぞれの基地局へのパス損失を決定する手段と、前記1組中のそれぞれの基地局に対するパス損失に基づいて、前記UEを担当する前記1組中の1つの基地局を選択する手段とを備える請求項21記載の装置。 請求項23 前記干渉管理決定を行う手段は、前記拡張パイロット測定報告に基づいて、第2の基地局におけるアップリンク上で低いターゲット干渉レベルを有するリソースを決定する手段と、前記リソース上でのアップリンク送信に対してUEをスケジューリングしないようにして、前記第2の基地局に対する干渉を減少させる手段とを備える請求項21記載の装置。 請求項24 前記干渉管理決定を行う手段は、前記拡張パイロット測定報告に基づいて、第2の基地局に対するリソースを予約するか否かを決定する手段を備える請求項21記載の装置。 請求項25 コンピュータプログラムプロダクトにおいて、基地局において、複数のユーザ機器(UE)からの拡張パイロット測定報告を少なくとも1つのコンピュータに受け取らせるためのコードと、前記拡張パイロット測定報告に基づいて、干渉管理決定を前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードとを含むコンピュータ読み取り可能媒体を含み、それぞれの拡張パイロット測定報告は、1組の基地局に対するパイロット測定値を含み、前記1組中の基地局に対する情報と、前記拡張パイロット測定報告を送るUEに対する情報とのうちの少なくとも1つをさらに含むコンピュータプログラムプロダクト。 請求項26 ワイヤレス通信のための方法において、ユーザ機器(UE)によって検出された1組の基地局に対するパイロット測定値を含み、前記1組中の基地局に対する情報と、前記UEに対する情報とのうちの少なくとも1つをさらに含む拡張パイロット測定報告を発生させることと、干渉管理決定を行う前記少なくとも1つの基地局による使用のために、前記拡張パイロット測定報告を、前記1組中の少なくとも1つの基地局に送ることとを含む方法。 請求項27 前記1組中の基地局からブロードキャスト送信を受け取ることと、前記基地局に対する情報を前記ブロードキャスト送信から得ることとをさらに含む請求項26記載の方法。 請求項28 前記基地局によって送信された低再使用パイロットに基づいて、前記1組中の基地局を検出することをさらに含む請求項26記載の方法。 請求項29 前記拡張パイロット測定報告は、前記1組の基地局中のそれぞれの基地局の送信電力レベルと、それぞれの基地局に対するパス損失と、それぞれの基地局の負荷と、それぞれの基地局の達成されたデータ性能と、それぞれの基地局によって観測された干渉レベルと、それぞれの基地局に対するターゲット干渉レベルとのうちの少なくとも1つを含む請求項26記載の方法。 請求項30 前記拡張パイロット測定報告は、前記UEの達成されたデータ性能と、前記UEのデータ要件と、前記UEによって観測された干渉レベルと、前記UEに対するターゲット干渉レベルとのうちの少なくとも1つとを含む請求項26記載の方法。 請求項31 前記拡張パイロット測定報告に基づいて、前記UEに対して選択された担当基地局と通信することをさらに含む請求項26記載の方法。 請求項32 前記担当基地局は、前記拡張パイロット測定報告中に含まれている情報に基づいて決定されたパス損失またはデータ性能に基づいて選択される請求項31記載の方法。 請求項33 前記少なくとも1つの基地局は、前記UEに対する担当基地局と、ダウンリンク上でUEに対する高干渉を生じさせる基地局と、アップリンク上で前記UEからの高干渉を観測する基地局とのうちの少なくとも1つを含む請求項26記載の方法。 請求項34 ワイヤレス通信のための装置において、ユーザ機器(UE)によって検出された1組の基地局に対するパイロット測定値を含み、前記1組中の基地局に対する情報と、前記UEに対する情報とのうちの少なくとも1つをさらに含む拡張パイロット測定報告を発生させ、干渉管理決定を行う前記少なくとも1つの基地局による使用のために、前記拡張パイロット測定報告を、前記1組中の少なくとも1つの基地局に送るように構成されている少なくとも1つのプロセッサを具備する装置。 請求項35 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記1組中の基地局からブロードキャスト送信を受け取り、前記基地局に対する情報を前記ブロードキャスト送信から得るように構成されている請求項34記載の装置。 請求項36 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記拡張パイロット測定報告に基づいて、前記UEに対して選択された担当基地局と通信するように構成されている請求項34記載の装置。
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